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2020年度のFIT価格変更で太陽光発電投資はどうなる?

2020.06.03太陽光発電投資

FIT(固定価格買取制度)によって安定して収入を得られることから、低圧(10kW以上~50kW未満)の太陽光発電投資は人気を集めていました。そんな中、2020年2月に経済産業省から発表された「2020年度のFITにおける買取価格」では、低圧の太陽光発電所に自家消費・余剰売電が求められることとなりました。

今回は、変更されたFITでの売電価格や概要の話と絡めて、これからの太陽光発電投資についてご紹介します。

2020年度のFITの買取価格

発電区分 売電価格 売電期間 条件/変更点
~10kW(家庭用) 21円 10年 全国で一律の価格
10~50kW未満(低圧) 13円 20年 自家消費型の条件追加
50kW~250kW(高圧) 12円 価格以外の変更なし
250kW以上 入札制 落札後の自体防止規定が追加

各発電区分において買取価格が下がった他、今回一番大きく変わったのは、低圧(10kW以上50kW未満)のFITが認められるのが、「自家消費型の地域活用要件」を満たしたものに限定される事となりました。要件は以下の通りです。

①当該再エネ発電設備の設置場所を含む一の需要場所において、発電電力量の少なくともに30%の自家消費を行うこと。又は、発電電力量の少なくとも30%について、電気事業法に基づく特定供給を行うこと。

②災害時に活用するための最低限の設備を求めるものとして、災害時に自立運転が可能であることを前提とした上で、給電用コンセントを有し、当該給電用コンセントの災害時の利活用が可能であること。
[出典:経済産業省/事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)]

低圧(10~50kW)の発電所では今までの様に全量売電が認められなくなったことから、太陽光投資事業に与える影響は大きいものとなりました。

ちなみに、高圧(50kW以上250kW未満)の発電所は今まで通り、全量売電での認定を受けることができます。

余剰売電とは?

「余剰売電」とは、太陽光発電システムで得た電力を自宅や会社などで使用し、余った部分を電力会社に売電する事です。

節電することで売電量を増やすことはできますが、2020年度のFITでは「発電電力量の少なくともに30%の自家消費を行うか、電気事業法に基づく特定供給を行うこと」という要件があるため、投資用として行うには収益性が低く、また30%の自家消費分を使用する場に困るという問題が起こります。

つまり、2020年度以降は投資用の太陽光発電所を新規で契約するという選択肢は実質無くなったと言えます。では今後、太陽光発電投資という方法は無くなっていくのかというと、そうではありません。

セカンダリー発電所または権利付き発電所を探そう

上記でもご紹介したように、2020年度からの新しいFITではあまり収益は見込めませんので、投資には向きません。今から太陽光発電投資をお考えの方にご紹介したいのが、「セカンダリー(中古)発電所」と「権利付き発電所」です。

セカンダリー(中古)発電所のメリット

セカンダリーの発電所は、設備の劣化が気になると思います。しかし、セカンダリーだからこそのメリットがあります。

■セカンダリー発電所のメリット
・既に稼働済なので、売電実績がわかる
・過去の高い買取価格が適用される

セカンダリー発電所は、計算上の数字ではなく実際の売電収入や発電量がわかるので、購入する方も収支の予測が立てやすくなります。また、過去の高い買取価格が引き継がれますので、新規で行うより売電収入が大きくなることが見込めます。

既に稼働しているので、売電できる期間が20年より短くなる事と、設備の劣化リスクには注意が必要ですが、投資として太陽光発電を始めたい方にとっての新たな市場となる事は間違いないでしょう。

権利付き発電所のメリット

権利付き発電所では、太陽光発電の売電権利を取得済みの土地で事業を行う事ができます。

■権利付き発電所のメリット
・2020年度以降の稼働でも全量売電ができる
・20年間安定した収益が見込める

FITの権利は、取得した年度から3年間買取価格がキープされます。そのため最高で3年前の買取価格を適用し、20年間安定した収益を得る事が可能です。

今後、太陽光発電投資をお考えの方は、これらの物件を探してみてはいかがでしょうか。

2020年度のFITでもできる太陽光発電投資

今回は、改訂されたFITについて、これからの投資物件についてご紹介しました。

投資用に人気であった低圧の太陽光発電事業は、2020年度の改定されたFIT制度で大きく変化し、買取価格が下がり、さらに全量売電でのFIT認定も終了したことから、自家消費・余剰売電に限ったものとなりました。

2020年度から安定した太陽光発電投資をしたいとお考えの方は、セカンダリー発電所か権利付きの新築発電所の購入を一度検討してみてはいかがでしょうか。

JCMAエネルギーでは、セカンダリー発電所や、権利付き発電所に関するご相談も承りますので、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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