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太陽光発電の導入費用を後から追加請求されないためには?知っておきたい「kW単価」のこと

2018.08.07費用・税制
kW単価利回り導入費費用加算

ご存知ですか、「導入費が当初の額より大きくなってしまう人」がいます

「この金額なら、なんとか太陽光発電始められそうだ」
「ここまで利回りが出るなら大丈夫そうだな」

そんな風に感じて太陽光発電の設置を依頼したところ、いざ蓋を開けてみると
当初の提示額よりもずっと額が高くなってしまっていた……」
発電量が最初のシミュレーションと全然違うんだけど……」
という方がいます。

なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか。
それには、kW単価という販売方法に隠された太陽光発電特有の“魅せ方”を巧みに操る業者のテクニックが存在しているのです。

注意深く見ておきたい「kW単価」の正体

kW単価とは?

kW単価とは何なのでしょうか。
簡単に説明すると「1kW発電させるのに必要な導入費用」のことです。
「システム単価」「設備単価」という呼ばれ方をすることもあります。

なぜこんな値があるのかというと、太陽光発電はショップに並ぶような普通の商品とは違い、「設置場所」「メーカー」「必要部材」「施工方法」などが発電所ごとにバラバラだからです。
ですから、「全部で●●万円です!」と言われたところで、安いのか高いのかさっぱりわかりません。

そこで、
「○○kW発電する発電所を●●円でつくる」=「1kWあたり▲万円です!」
と、各業者が統一した値を用いるようになったのです。

kW単価を知って、どう役立てればよいのか

では、実際にkW単価で表された値に対しどのような解釈をし、その数値をどのように役立てればよいのでしょうか

kW単価は一般に、太陽光発電設備を導入するための総導入費の総額を示してくれるもので、通常、設備費用や工事費、諸費用も含まれています。

ですから、1kWあたりの単価が分かれば、相場からかけ離れていないかが分かりますし、単純に業者ごとの「価格」も比較しやすくなります

だからこそkW単価は必ず確認するようにしましょう

これが、kW単価の正体です。
本来であれば、kW単価という値は業者選びにおいて非常に役立つものだということがお分かりいただけると思います。

だからこそ、太陽光発電を始めようとお考えの方は、まずは必ずkW単価を確認する必要があるのです。

単純にkW単価の金額だけ見ていると大変なことに?

しかし、冒頭でもお伝えしたように、金額だけにとらわれてしまうと大変なことになってしまうかもしれません。

kW単価にまつわるトラブルは、大きく分けて以下の2パターンです。

①「後から設備をどんどん追加される」パターン
②「見えないところでがんがんコストカットされてしまう」パターン

①後から設備をどんどん追加される

売電型の太陽光発電の場合、FIT法に沿った設備の導入を行わなければなりません。
FIT法は2017年に改正が実施されていて(改正FIT法)、必要となる設備も増えました。

しかし、業者によっては必要な部材や諸経費を省いていたり、改正FIT法によって設置が義務付けられているフェンスなどを費用に入れていないといったケースがあります。

【kW単価に含まれず、後から加算されやすい代表的な費用】
・遠隔監視システム代
・フェンス代
・諸経費
・土地の登記費用

これらの中には、必須経費となるものもありますから、後から必ず加算されてしまいます。
すると結果的に、当初のkW単価とはかけ離れてしまうことになるのです。

見積を見て
「あれ? なんか、高くない??」
と感じた場合、改めてkW単価を確認するようにしましょう。

②見えないところでがんがんコストカットされてしまう

たちが悪いのがこのケースです。

①のパターンは最終的に金額が上がることで違和感を覚える方もいるので未然にトラブルを回避することもできるのですが、「見積上のkW単価はそのままで、見えない部分のコストカットを行う」という業者が増えているのです。

そのカラクリはこうです。
例えば、見積もりの項目上ではどの業者も「ケーブル」「架台」としか記載しませんが、この表記からはケーブルの太さや杭のピッチまでは分かりません。
そこで、細いケーブルを採用したり、杭の本数を減らしたりしてコストカットをはかるわけです。

ケーブルの太さは発電量、つまり売電収入に大きな影響を及ぼしますし、杭の本数(間隔)はパネルの強度に影響しますから、たわみや破損につながってしまう恐れもあります。

他にも、コストカットをしようと思えば業者はいくらでも見えないところでそれを行うことができてしまうのです。手抜き工事を行う業者もあるでしょう。

kW単価だけでは判断できないことを見極める方法

いくら当初のkW単価が安くても、後から加算される額が大きいと想定より利回りが下がってしまいますし、手抜き工事などがされてしまうと太陽光発電所としての価値も下がってしまいます。
本当に事業主の事を考えてくれている業者なのか、打ち合せの段階などから見極めることが大切になるでしょう。

具体的には、対策として次の2つを実践するようにしましょう。

①kW単価が後から変わらないか確認する
②立地に合わせた設備がチョイスされているか確認する

まずしっかり見るべきなのは
「kW単価が後から変わらないか」ということ

大切なのは「必要な部材は揃っているか」を確認するということです。

それらがkW単価として示されている中に全部入っているか確認することで、後々単価がアップしてしまうという事態を防げるためです。必ず業者に確認するようにしましょう。

時間に余裕があれば、ご自身でも「必要な部材は何か」について事前に勉強しておき、過不足がないかチェックできるようになっておけば、より安心です。

もう一つ重要なのは「立地に合わせた設備がチョイスされているか」ということ

しかし、発電所オーナーの見えないところでコストカットや手抜き工事を行うような業者を見抜くのは、正直困難です。

そこで、ひとつの方法として、当協会では「設計の根拠」などを業者に確認されることをおすすめしています。

太陽光発電設備は、全ての発電所で一律に同じメーカーの物を同じ施工方法で導入できるものではありません。
しかし、自分達の儲け重視でコストカットをしているような業者の場合、設備設計に明確な理由付けや根拠はなく、自己都合での設計がされていることが多いです。

優良な業者であれば、立地に合わせた設計プランを提案してくれているはずであり、一つひとつの部材の選定理由を明確に説明できるはずです。

たとえば
「お客様の土地はこの時期、この部分に、この木の影響で、これだけ影がさします。その対策としてこのようなストリングの組み方をしています」
「年間日照量から判断し、このパネルをこのように配置するのが最も効率が良いです」
など、納得の得られる説明をしてもらえるはずです。

当協会は必要なものを全て含んだkW単価表記を行っております

今回は「kW単価」の意味と、その重要な役割、そこに背中合わせの危険性についてご紹介してまいりました。

少しでも不信感を覚えるようなら、契約を結ぶ前に他の業者にも相談するなどして、相場感をつかむようにしましょう。

もちろん、当協会では初めて発電所オーナーになるという方が戸惑うことがないよう、予め必要な設備や諸経費を全て含んだkW単価表記を行っております。

必須となる部材は全て揃っているだけではなく、各部材の品質にもこだわっておりますので、安心してお任せいただけます。

もちろん、立地条件に応じて追加した方が良い部材などあるが場合もありますが、そういった場合は予めご説明の上お見積致しますので「ふたを開ければ予算オーバーだった!」といった心配は不要です。

まずは「いくらくらいになりますか?」という大まかなご質問だけでもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。

当協会なら想定外の金額アップはありません!
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