年度内に認定は困難!? 2017年度FIT認定申請

2018.03.02

2017年度のFIT認定審査の状況に関して資源エネルギー庁より2018年2月に報告がでました。

報告によると、2017年度価格での認定の申請期限時点において、未審査・審査中の案件数が、前年同時期比173%で大幅に増加しており、2016年度の申請期限時点までに提出された案件の審査が完了したのが3月末だったことを踏まえると今年度分を年度内に全件審査することは非常に困難な状況あるとの内容です。

書類の不備が増加した事、申請期限直前の申請が昨年度より増加した事が挙げられております。

上記図の未審査・審査中の案件数を見ると、申請案件数が前年度より大きく増加している事が分かります。

それに加えて昨年度までの申請と比べて申請や必要添付書類の提出など申請自体が複雑になったため、事業計画認定申請の書類不備が多くなりそれに対しての確認が膨大になったのではないかと思われます。

申請期限直前の申請が増えた事に関しては契約締結に一定の期間を要する「電力会社との接続同意」が、改正FIT法により新たに認定条件に追加された(=認定前に接続契約の締結が必要となった)ことが一因であると報告書に記載があります。

今年度より電力申請を先に行い、接続同意がなされた案件しか事業計画認定が認定されないため、事業者の申請自体に時間がかかり駆け込み申請の増加に繋がっています。

それについて報告書では「このような状況が改正FIT法施行の初年度に限ることか、来年度以降も発生する可能性があるのかについては、今後注視していく。」との一文がある事から、来年度以降において何らかの変更が考慮される可能性があります。

変更になる可能性を示唆しているので来年度以降の事業計画認定申請においては変更が発生するか確認が必要です。

2018年3月までに認定されなかった場合、調達価格はどうなるの?

事業者が1番気にかかるのは申請期限までに申請したにも関わらず、認定が遅れた場合にどうなるのか?という事だと思います。

2017年度価格が適用されなくなると、再生可能エネルギー事業を計画している事業者にとって大きく事業計画が変わってしまうため経過措置を設ける内容が対応策として提示されています。

全ての電源について、2017年度価格での認定を受けるためにあらかじめ設定されていた期限までに申請した案件(申請期限である1月12日(バイオマスについては昨年12月12日)までに申請し、接続同意提出期限である2月16日までに接続同意書類を提出した案件)について、認定が2018年4月以降になったとしても、2017年度価格の適用を認める経過措置を設けることとしたい。

申請期限内に申請した案件に関しては2017年度の価格適用のまま事業計画の認定は4月以降になる案件が発生します。

そのため、3月中に認定される事を前提として工事などの予定を計画している場合は注意が必要です。

現在、未審査・審査中の案件数が前年度に比べ173%増加している事を踏まえると認定までに数ヶ月時間を要する可能性も予測されます。

改正FIT法により2017年度から大きく変わったFIT認定審査は現時点においても注視して経過を都度確認しておく必要があります。

※経済産業省 資源エネルギー庁 2017年度のFIT認定審査について(報告)を参照資料
2017年度のFIT認定審査について(報告)

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2018年4月現在、事業計画にまつわる資源エネルギー庁の対応なども整理されて、日本住宅工事管理協会でもスムーズな申請業務ができるようになってまいりました。FIT認定申請についてのご相談や事業主様にとって最大限利益のでる太陽光発電のご提案をさせて頂きます。

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