風況調査・収入シミュレーション ~風力発電をはじめる前に~

風況調査・収入シミュレーション

風力発電シミュレーションの重要性について

風力発電は風速を知ることが一番重要!

風力発電事業は風を受けて発電を行うため、当たり前の話ですが外の土地でどの程度の風が吹くのかを調査することが重要になります。 ただし、風速を調べることが風力発電事業を始める中で最も難しいといわれており、その理由は以下の2点です。

① 風速はその年によって大きく変わる

風力発電

風力発電事業を進める上での重要な指標になるのが年間平均風速です。
※太陽光発電事業であれば日射量だと考えていただければOKです

太陽光発電事業の場合

日射量であれば年ごとの振れ幅はそこまで大きくありませんので、ある特定の年の日射量を
計測すればおおよその発電量を知ることができます。
振れ幅が少ないのでシミュレーションの数値と実際の発電量の差は比較的少ないです。

風力発電事業の場合

年間平均風速はその年の気候を大きく受けるため、年ごとに大きな差が出てしまいます。
そのため、ある年は非常に大きな発電をしたとしてもその次の年に同じだけの発電を
行えるかが全く分からないと言われています。

ある土地の過去15年程度の風速を確認したところ、最高年間平均風速が8.2mに対して
最低年間平均風速が5.6mということがありました。
この風速差は、売電収入に換算すると倍ぐらいの差が出てしまいます。

② 計測場所・計測高・計測年がバラバラ

年間平均風速はNEDO・国土交通省・環境省が公表している風況マップで確認することができます。
それぞれの風況マップを比較すると、同じ場所で風速の確認をとっても測定値に大きな差が出てしまいます。

これは計測場所と高さ・計測年が違うため仕方がないことなのですが、どの風況マップも計測年の異なる風速データを掲載しているという致命的な弱点があります。

同じ場所・同じ高さで計測をしたとしても、計測年で大きな違いになりますので、どの風況マップを見ても信憑性がないと言えます。

風力発電事業を行うためには風速を把握することが最も重要ですが、上記のような理由で正確な風速を把握するのが困難と言われています。

日本住宅工事管理協会のシミュレーション

では風力発電事業はギャンブルのようにやってみないとわからないのか?と言われるとそうではありません。
当協会では様々な会員企業と連携して、信憑性の高いシミュレーションと風速予想を提出させて頂いております。

シミュレーションは無償と有償に分かれており、有償シミュレーションは非常に精度の高いシミュレーションとなっております。

各シミュレーションの特徴

無償シミュレーション

風力発電無償シミュレーションレポート

無償シミュレーションはNEDOの風況マップを参照するため、その土地で事業性が取れるかどうかのざっくりとした内容を読み取る事が可能です。

当協会で取扱可能機器の予測売電収入も掲載されていますので、
まず自分の土地で風力発電が少しでも検討できるかどうかを知りたい方に向いています。

無償シミュレーション掲載項目

① 3機種売電収入シミュレーション
※機種:C&F社(CF20)・エグザラス社(442SR)・エネラ社(Windera S)

② 年間平均風速(NEDO)

メリット

無料でおおよその数値がわかる

デメリット

精度が低い

有償シミュレーション

有償シミュレーションは、3TIERが所有している企業独自の専門技術による大規模なデータを基に、周囲の建物などの状況を加味したうえで年間平均風速を計算した内容となります。
※3TIER…再生可能エネルギーのリスク管理を支援している、風力発電・太陽光発電におけるリスク分析のパイオニア企業

10数年分の蓄積したデータと最新の天候データから最高数値・最低数値・中間数値を算出する事で、非常に高い精度のシミュレーションを作成することができます。

シミュレーションを作成するのは有料になりますが、風力発電事業を始める上では必須といっても過言ではありません。

有償シミュレーション掲載項目

① 風向

② 季節による風速の変化

③ 落雷リスク

④ 風況調査・発電シミュレーション

⑤ NEDO比較

⑥ 環境省比較

⑦ 販売機器シミュレーション

有償シミュレーション レポートの一部

風力発電有償シミュレーションレポート1 風力発電有償シミュレーションレポート2 風力発電有償シミュレーションレポート3 風力発電有償シミュレーションレポート4

メリット

風力発電で重要となる様々な数値を確認することができ、
定点観測を行うよりも正確な情報を得ることができる

デメリット

費用がかかる
※当協会では20,000円(税抜)にて作成させて頂いております

風力発電事業を行うためには風速をきちんと把握することが最も重要になりますので、日本住宅工事管理協会のシミュレーションを有効活用して頂ければと思います。お気軽にご相談下さい。

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