風力発電事業を成功させるための事業イメージ

風力発電事業を成功させるための事業イメージ

土地付き風力発電(分譲)で気をつけないといけない点について

土地付き風力発電所は注意して購入が必要です

土地付き太陽光発電所と土地付き風力発電所は全く異なるものです

風力発電

太陽光発電の売電単価が下がったことで、白羽の矢が立ったのが風力発電です。

高い売電単価を魅力と考えて風力発電の検討を行う方が増える一方で、
販売用として権利取得を行っている業者が数多くいます。
太陽光発電の時もそうでしたが、分譲案件として風力発電と土地をセットで販売することを考えているのでしょう。

購入を考えられている方も同じように、土地付きの太陽光発電所の購入から土地付きの風力発電所の購入に変えようとしている方が増えています。この記事を読んで頂いている方も、風力発電所について何かしらの興味をもたれて本記事に辿り着いたのだと思います。

前提として、土地付き太陽光発電所と土地付き風力発電所は全く異なるもので、土地付き太陽光発電所と同じだと思って購入すると期待していた売電収入を得ることが出来なかったという結果になる可能性が非常に高いです。

風力発電事業を成功に導く3つのポイント

土地付風力発電所も同じなのですが、風力発電事業を成功に導くためには次の3つが必要といわれています。

①適切な土地であること ②適切な機器であること ③適切な業者であること

項目別に詳しく説明していきます。

①適切な土地であること -土地選びの難しさ-

風力発電

風力発電の一番難しいのは適切な土地を見つける事で、太陽光発電所と同程度の利回りを確保するためには年間平均風速が6.5m/s程度得ることが出来ないと難しいと言われています。

6.5m/sと言われてもピンとこないと思いますが、全国的にこの風量を獲得できる場所は少なく、この条件の土地を見つける事が出来ずに風力発電所の設置を諦める方が非常に多いです。

土地を見つける事が出来たとしても、風力発電を行うためには

・回りに民家がないこと(低周波による健康被害発生を防ぐため)

・電線が近くにあること

…など更に様々な条件を加味する必要があり、その土地探しは太陽光発電所とは比べ物にならないと言われています。

土地付風力発電所であれば土地の選定はプロがやってくれるから大丈夫!といった謳い文句を良く見ますが、ほとんどの場合根拠がなかったり、根拠として出ているデータに信憑性がなかったりするケースが多いです。

太陽光発電レベルの利回り確保には「年間平均風速6.5m/s」が必要

②適切な機器であること -機器はある程度決まってくる-

当協会で様々な風力発電機を検討したところ、日本の土地で風力発電事業を行う上で採算が取れそうな機器は3機種程度しかないと考えております。(2016年8月現在)

適切な機器を設置しないと建設コストと売電収入が合わなかったり、メンテナンスの体制がとれていなかったりで風力発電事業がだめになってしまう可能性が高いです。

土地付き風力発電所の場合、設置機器は既に決まっているため適切な機器が設置されるのかを確認する必要があります。

風力発電機器の選択で収益の差が出ることも。機器選びは慎重に!

③適切な業者であること -適切な業者選定とは?-

風力発電 メンテナンス

適切な業者選定は当たり前のように思われてしまいますが、その意味は太陽光発電よりも重いと言われています。
工事部分のみで考えると、風力発電所は太陽光発電所よりも簡単で業者によって差が出る幅は少ないと言えます。

しかし、風力発電事業は運用開始後に業者のお世話になる事が非常に多く、メンテナンスをはじめとして万が一のトラブル対応などをあらかじめ想定する必要があります。

ただ、売れるというだけで風力発電所の仕込をしている販売会社も多いと聞いておりますし、実際に確認した資料では土地付太陽光発電所の資料を流用しただけのものもありました。
このようなものだと実際に稼動を行った後に心配が残ると思われます。

(画像出典:風力発電産業を活性化するメンテナンスビジネス(その2) | コラム | 環境ビジネスオンライン

運用後のメンテナンスやサービスが充実しているかをチェック!

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「土地付き風力発電に興味があるけれど、採算性が合うかがわからない」と考えられている方は、お気軽に日本住宅工事管理協会にご相談下さい。

当協会では無償の風況チェックから有償の風況チェックまで、風力発電を行うことが出来るかの判断を行うための資料をご提供させて頂いております。

ご自身で判断できない案件も第三者の目を通して厳しく判断させて頂きます。
どうすればいいのかわからない場合でも、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

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