太陽光発電コラム

太陽光32円・36円の権利を持ったまま保留している方!今がチャンスかもしれません

2016.01.26

太陽光発電システムの設備導入費が安くなってきています

一度太陽光発電を考え、設備認定を取得した方の中には、結局事業を開始しなかったという方も多いようです。
これは、いざ権利を得ても、当時の設備はまだまだ高かったことが理由の一つと考えられています。
たしかに、いざ始めてみようと思ってもシステム費用が高ければなかなか導入に踏み切るのは難しいかもしれません。

ですが、実はシステム費用はかなり下がってきていることをご存知でしょうか。

なぜ始められない? そこには導入費の壁があるようです

当協会へご相談される方の中には「権利は取得したんですが、結局稼働には至っていないんです」という方も少なくはありません。

お話しを詳しく伺っていくと、冒頭でもお伝えしたように施工費に問題があるようです。
ほとんどの方が、設備認定取得時に業者などへ見積を依頼されているのですが、その時の相場からたたき出された導入費に躊躇してしまったというのです。

ですが、本当に設備導入費はそんなに高いのでしょうか。

固定買取価格制度が始まった2012年を皮切りに、太陽光の業界自体が大変盛り上がりましたので、この頃を機に価格は下がってきています。
では、どれくらい下がったのでしょうか。

パネル費を参考にみていきましょう。

パネルの平均価格は約3万円/kWダウンというデータも

太陽光の設備費用は、依頼する業者や選んだメーカーにより様々ですが、設備費用のうち4割程度がパネル費用だともいわれています。
したがって、特にパネル費用の推移を把握することをおすすめしています。

ただし、パネルはメーカーによって1枚当たりの出力数が異なっています。
そのため、価格を確認したり比較する際には、一般的に1kWあたりの単価を出します。

では、パネルの1Kwあたりの単価は、どうなっているでしょうか。
固定買取価格制度が開始された2012年から現在までの間に、パネルの1kWあたりの平均単価は下がってきています。

色々調べていくと、3~5万円程度下がっているという声が多いようです。
これを50kW分に換算すると150~250万円もの価格差になります。

32円・36円の権利を持つ方が見積もりを出してもらった時からも、下がっている可能性があります。

あきらめる前に別の見積を取って比較する

設備費用や工事費用は業者によって様々ですので、日本中のデータから平均値を出すことは難しいと考えた方が良いです。

ですが、事業主自らデータを集めて比較することならできます。

それが、複数の業者から見積もりを取るという手段です。

残念ながら、全ての業者が優良とはいえず、中には相場とはかけ離れたとんでもない金額を請求してくるような業者もあります。
その価格が現在の相場に対して正当なのかどうか、判断するためにもぜひ別の業者からも見積もりを出してもらってください。

比較することで、対象となる発電所の”現在の相場観”がはっきりとしてきます。

日本住宅工事管理協会なら

もちろん、価格さえ安ければ全て良し、とはいえません。
発電所の立地条件や、保証内容についてなど、ヒアリングに応じたプランを出すことが重要です。

いくら安い設備でも、しっかりと売電できる発電所にしなければ意味がないからです。
そのため結果的に導入費が少々割高になることもありますが、長い目で見た時に事業主様にとって一番メリットのあるプランを採用するようにしましょう。

日本住宅工事管理協会では、専門のスタッフが事業主様の事業プランをしっかりとお伺いし、そのうえで適切な施工プランをご提案しています。
たとえば初期費用を抑えたいというご相談者様には次のように20万円以下/kWの分離発注プランをご提案することもあります。
もちろん、初期費用が高めになっても長期的メリットが高いプランをご提案することもあります。

パネル 77,000~90,000円/kW
パワーコンディショナ 4,0000~45,000/kW
架台 25,000円/kW
その他(ケーブルなど) 5,000円/kW
工事 45,000~50,000円/kW
合計19万2000円/kW
(オレンジの金額を反映)

※上記の価格はあくまでも一例です。ご了承ください。

このまま放置していると、権利を失う可能性があります

注意したいのが、政府が今後の方針として実稼働していない発電所に関しては認定を取り消すとしていることです。
つまり、売電単価が下がり続けている中、せっかくの高売電単価の権利を失ってしまう可能性が高いという事です。

これまでも、何度かこの類のお達しはありましたが、今回の方針は比較的トーンが高いとして業界でも注意する動きが活発です。

今からでも遅くはありませんので、お気軽にご相談ください

このように、32円・36円の権利を持ったままだという方は、知見が溜まっており、価格も安くなってきている今がチャンスです。
今見積もりを取ると、設備認定を取得された時よりも下がっているという結果になる可能性は充分にあります。

また、分譲案件として売ったり貸したりするという手もあります。
太陽光の分譲案件には高い人気があり、当協会にも問い合わせが殺到している状態ですので、ご自分で運営するのをためらっている方にはおすすめです。
お持ちの権利を失ってしまう前に、再検討してみる価値は充分にあるかもしれません。

お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。