太陽光発電コラム

太陽光OEMメーカーについて

2015.07.22

検討してみるべきOEMを請けているパネルメーカーとは

2015年になり売電価格が下がったことにより太陽光発電事業は設置費用を下げることに関心が集まってきています。

市場の流れを受けて多くのメーカーがパネルの価格を下げる方向に動いていますがそれでも思ったより価格が下がらないことが多いのが実際です。

今回のコラムではこれから注目される?かもしれない太陽光パネルOEM会社を紹介したいと思います。

OEM会社とは?

まず、OEMについてご説明いたします。
太陽光パネルメーカーは非常に数が多く、国内だけでも数十社程度あるといわれています。

誰もが知っているようなメーカーからまったくの異業種のメーカー、名前も聞いたことがないようなメーカーと非常に多岐にわたるのですがこれら全てのメーカーが自社でパネルを製作しているかというとそうではありません。

むしろ、自社で作っているほうが圧倒的に少ないという事実があります。

では、パネルはどこで作られているの?

ここで登場するのがOEMという手法です。
OEMには似たような言葉でODMというものありますが今回はOEMのみご説明します。

OEMは簡単に言うと外注です。
自社の商品を他の会社に作ってもらうことです。

国内有名メーカーから名前の聞いたこともないメーカーまで多くのメーカーが活用しており、国内一流メーカーでもある会社のラベルを張り替えているだけということが多いです。

つまり、OEM先を知っていればあの有名企業のパネルを安く仕入れることが出来る可能性があります。
しかし、その方法を調べることは困難で秘密保持契約の元ほとんどの会社がOEM元の情報を出すことが出来ないのが現状です。

当協会でも情報はいろいろ持っていますがメーカーからHPでの掲載などは行わないで欲しいといわれているため公に発表することは出来ません。

OEM先が直接販売することが増えてきている

OEM図

もともとは影のように製造のみを行っていた一部OEM会社が最近自社ブランドを立ち上げて直販をし始めています。

しかも、価格はOEM元の価格より1kWあたり2~4万ほど安く販売を行っているため、これから太陽光発電事業を考えている方にとっては「安く」「品質の高い」良いパネルを購入することが出来るようになります。

ただし、注意点もあります。
品物は同じだとしても保証関係は異なってきます。

一般的に太陽光発電所には手厚い保証が備わっていますが、販売企業が倒産してしまうと保証を受けることができない場合があります。

一概には言えませんが国内で誰でも知っている会社と名前も聞いたことのない海外の企業だと倒産リスクに雲泥の差があります。

また、最近では銀行融資の際に国内のメーカーを指定されることもあります。
海外メーカーの倒産リスクには銀行が一番シビアに見ますのでこのような際にはOEMメーカーは選択肢からはずす必要が出てきます。

結局はどちらがいいのかは事業者の考え方次第

これらのことがあるためOEM会社がいいのかOEM元がよいのかは事業者様の考え方によって大きく変わってしまいます。

当協会では次のように考えています

◎OEMメーカーをオススメする場合
 ・パネルにこだわりはないけど「品質が良くて」「安い」パネルを使いたい方
 ・ある程度融資を受けることが出来る方(ソーラーローンを検討している方)

OEMを依頼する企業は当然製作する会社の工場を見学していますので、品質の高さは発注会社のお墨付きですのでモノは非常によいです。

OEMメーカーの情報はお問い合わせいただけましたらわかる範囲でお答えさせていただきますのでご興味を持っていただけましたらお気軽にお問い合わせ下さい。