太陽光発電コラム

太陽光発電キットを選ぶ前に、知っておきたい3つのこと

2014.04.30

太陽光発電キットの紹介

2014年4月1日から売電価格は下がったものの、太陽光発電事業への投資はまだまだ魅力的だといわれています。
魅力的ではあるものの、利回り率が下がったことや、初期投資費用が高額なため、二の足を踏まえれている方が非常に多いです。(認定設備申請は受けたけど設置を行っていない方など)

そのような方は、太陽光発電キットをご検討してはいかがでしょうか?
初期費用を大きく抑えることができる太陽光発電キットは、利回り率を少しでもあげたい方や、初期投資費用を何とか抑えたいと考えている方に大人気です。

もし、次のないように一つでも当てはまるのであれば太陽光発電キットを検討することをお勧めします。
① 少しでも利回り率を高くした
② 初期費用を少しでも抑えたい
③ 施工会社に信頼できる工事会社がいる
④ DIYはお手の物だ

一つでも当てはまる方はこれからご紹介する、太陽光発電キット、購入前に知っておきたいこと読み進めることをお勧めします。

太陽光発電キットを選ぶ前に、知っておきたい3つのこと

キットのメリット
キットのデメリット
キット購入時に気をつけること

メリットに入る前にそもそもキットとは何かをご紹介しましょう。

太陽光発電キットとは

通常、商品(パネルやパワコンなど)と施工工事は一緒になっており、工事費用が全体の2~3割程度を占めているので1,000万円の工事の場合、2~300万円が工事費用というわけになります。

太陽光の設置は専門的な知識がなくても設置することができるところがあるので、太陽光発電キットは商品のみ販売し、工事費用分の初期費用を押さえることができます。

太陽光発電キットの主な構成

太陽光発電キットは主に次のような構成で成り立っています。

1 モジュール(太陽光パネル)
2 パワーコンディショナ(パワコン)
3 架台
4 その他(ケーブル等)

太陽光発電キットの施工について

施工に関しては次の3つのパターンがあります
1 自分で行う
2 販売店に設置できる会社を紹介してもらう
3 地元の施工会社に頼む

日本住宅工事管理協会では3の地元の施工店に頼むことをお勧めしております。
メンテナンスを行う際に近くの会社のほうが何かと都合がいいからなのですが、詳細は後ほど詳しく紹介します。

キットのメリット

コストを下げることができる

太陽光発電キットの一番のメリットは、初期費用を押さえることができることです。
自分で施工をする場合はもちろんのこと、地元の施工業者を複数に見積もりを取ると、たいていの場合、商品と工事がセットの場合に比べて安くなります。

キットのデメリット

最適な設計にならない可能性

太陽光発電の設置は比較的簡単なため、ノウハウがない企業でも行うことができるのですが決められた土地の中で最高の発電量を確保するとなると、実績があるノウハウを持っている企業の知識が必要です。

キットもある程度の融通は聞きますが。、0ベースで設計を行う場合と比べると発電量が下がってしまう可能性があります。

トラブルの対応

太陽光発電パネルはほとんどの場合25年80%の発電保証がついています、そのためトラブルが起こりにくいといわれています。
ではトラブルが一切ないかと言うと、実際には様々なトラブルが報告されています。

通常の場合は施工店が対応を売ることで事なきを得るのですが、太陽光発電キットの場合、自分で設置したり、太陽光発電に関する知識がない業者が設置をすると、後々のトラブルに対応することができない可能性があります。

これらのデメリットを踏まえたうえで検討をする必要があります。
デメリットに対する様々な対処方法がありますので、不安に感じられる方はお気軽にご相談ください。

キット購入時に気をつけたいこと

購入時に気をつけてほしいことの一つが架台です。
架台は20年にわたり太陽光っパネルを支える、縁の下の力持ちになる部分です。

キットにも架台は入っているのですが、多くが単管パイプ架台になっていると思います。
キットだけの話ではないのですが、単管パイプ型の架台は設置が簡単でコストが安いため近頃、多くの販売業者が取り扱っています。

架台には単管パイプ架台以外に、スクリューパイプ、コンクリートを使った基礎工事があります。

それぞれ架台にそれぞれの特徴がありますが、どの架台を使うかを決める一番の要因はその土地の地盤の状況がどうなっているかです。

単管パイプ架台は比較的地盤がしっかりとしているところに向いている架台で、地盤が弱いと強度が足りずなかしらの力を受けたときにパネルごと倒れてしまうことがあります。

そのため、地盤の調査を行わないと架台を決めないほうがいいというふうに、当協会ではお話させていただいております。

メンテナンスに関して

太陽光発電で20年間安定して発電を行うためには、必ずメンテナンスが必要です。
自分で設置を行ったり、地元のノウハウがない施工店業者に設置を依頼した場合、最適なメンテナンスを請けることができない可能性があります。

メンテナンスのみを請け負っている会社もありますがその場合コストが多くかかりますので、利回り率との相談が必要になってきます。

メンテナンスに関して当協会がお勧めしているのは、地元の太陽光発電設置を専門的に取り扱っている業者に設置を依頼することです。

当協会からご紹介することもできるのですが、遠方などの場合すばやい対応をすることができない場合があります。
地元であればすぐにトラブルに対応してもらうことができると思います。

設置に関して

太陽光圧電の設置に関して専門的な知識はほとんど必要がないとお伝えしましたが、電気工事は第2種電気工事士の資格が必要となります。
くれぐれも、無資格で設置を行わないようにしてください。

まとめ

①太陽光発電キットを使うことで初期投資費用を大きく削減することができる。
②トラブルが起こった際の対応方法を考えておかなくてはいけない
③架台やメンテナンスなどを考慮して、利回りを考えないと大きな損をする可能性がある

日本住宅工事管理協会では太陽光発電キットの販売を行うに際に、設置やメンテナンス、架台についての相談を承っています。

ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
キット以外の太陽光発電に関する相談も受けておりますので、迷われている方もお気軽にご相談ください。