太陽光発電コラム

【新着】オムロン三相パワコンKPTシリーズを徹底調査!パワコン選びのポイントは?

2017.12.27

オムロンの三相パワコンKPTシリーズについてお話しを伺いました

今回はオムロンのパワーコンディショナについて、メーカーの方にお話しを聞いてきたのでご紹介します。

ご紹介するのは、三相のパワコン。94%という圧倒的な変換効率を誇り、 過積載に最適なパワコンです。

特に初めて太陽光発電を行おうとする方の場合、どうしてもパネル選びに神経が行きがちで、パワコン選びはつい後回しにされる傾向があります。
しかし、実はパワコンの性能が発電量を大きく左右することが分かっていますので、これから設備を導入しようという方は参考にしてください。

発電量に11%以上もの違い。パワコン選びは重要です

オムロンのパワコンをご紹介する前に、パワコン選びの重要性についてお伝えしたいと思います。
みなさんは、発電所を作る際にパワーコンディショナをどのような基準で選んでいますか?

「え?パネル選びには気を使ったけど、パワコンなんて、特に気にしてなかったよ」
「始めから業者にパッケージ化されていたし、特に自分では選ばなかった」
「いろいろ悩んだけど、コスト面で手が出やすいものをチョイスしました」

という方も多いのではないでしょうか。
しかし、季刊誌の『環境ビジネス』にこんな記事が出ています。

“パワコンの違いで、発電量に11%以上もの違い”

え!? と驚いた方も少なくないと思います。
記事によると、同じ条件の発電所でパワコンだけを変えて発電した場合の実験を行い、その結果発電量に11.4%もの差が出たというのです。

買取価格が4円違うと10%の差が出るといわれていますので、売電単価による差よりもパワコンによる差の方が大きいことが分かります。
そう、実は太陽光発電所を運営するにあたって、パワコン選びは非常に大切なのです。

※参考文献/日本ビジネス出版『季刊 環境ビジネス 2018年1月号』

オムロンの三相パワコンの圧倒的魅力|250%超え過積載&重塩害・抑制地域もOK&15年保証

パワコン選びの重要性についてご理解いただいたところで、オムロンの三相パワコンについてご紹介したいと思います。

今回オムロンに取材したのは、オムロンの三相パワコン『KPT』シリーズ
オムロン側が「スーパー過積載対応パワコン」と公式パンフレットに記載している単相パワコンよりも、より強力なパワコンだと考えてよさそうです。
お話しを伺いながら「KPTシリーズは過積載を行いたい方にとって強い味方となってくれそうだ」と実感しました。

KPTシリーズの大きな特徴は、変換効率です。
変換効率94%と、三相のパワーコンディショナの中ではトップクラスの圧倒的高効率変換です。
この高効率にも関わらず、通常の三相パワコンでは別途必要となる絶縁トランスが内蔵されており、導入コストの削減にも一役買ってくれています。

なにより注目したいのが、過積載率です。
当協会で設計した過積載の場合、同製品を利用すれば250%超えの過積載も実現可能です(設置条件による)。

更に、過積載に対応していると明言してくれているだけあって、メーカー保証も安心の15年間となっているのも嬉しいポイントではないでしょうか(15年保証は国内の三相パワコンの中では初)。

また、省令による出力制御にも対応しているとのことで(同社製の『エナジーインテリジェントゲートウェイ』とのセットの場合)、 抑制エリアでも安心して導入することができます。

エリアを選ばないといえば、同製品は塩害地域にも対応しているというのも注目したい点です。
防水規格はIP65で、海岸から500m以上及び海水しぶきのかからない場所に設置が可能。
更にオプションの『重塩害配線口プレート』をつけることで海岸から500m以内の重塩害地域にも設置が可能になっています。
※メーカーへの取材では、100m以内でも設置できるとの事でした。

このように、オムロンの三相パワーコンディショナ『KPT』シリーズは、トレンドの過積載にしっかり対応しているだけではなく、より多くの事業主様が利用できるように設置場所を選ばない仕様になっているのが特徴です。

オムロン三相パワコンの特徴まとめ

●トータルコストの削減を実現できる
●高周波絶縁方式。
 トランス内臓でも変換効率は三相パワコントップクラスの94%
●15年保証に対応(有償) ※国内の三相パワコンでは初
●省令の出力制御に対応しているので、抑制エリアもOK
●海岸500m以内の重塩害地域にも設置可能(要オプション利用)
●2017年の新規格化、新FRT機能に対応
●接続箱なし・ありどちらにも対応可能

過積載のパワコン選びはメーカー保証が付くかどうかも重要

<メーカー保証の例>
メーカー 種類 保証期間
オムロン 三相 1年
(有償保証15年)
パナソニック 単相 15年
SMA 単相 10年
(有償保証20年)
三相 5年
(有償保証20年)

「無理やり過積載にしたためメーカー保証が付けられない」なんていうひどい業者もあるようですので、注意が必要です。

私たちJCMAでは少しでもお安く、且つ安心で高品質なパワーコンディショナをご提供できる仕組みづくりを行っています。

当協会でお取り扱いしている代表的なパワーコンディショナは、今回ご紹介したオムロンの他、パナソニック、SMAなど。
いずれも今やすっかり主流となった過積載に対応しており、メーカー保証もついているので安心です。

当協会の過積載率は250%以上

メーカー保証の付くJCMAの安心・安全過積載であれば、最大で次のような過積載率を実現できています。

パナソニック単相パワコン:過積載率250%
SMA単相パワコン:過積載率266%
オムロン三相パワコン:過積載率250%

「単相と三相の違いが分からない」という方へ

単相も三相も、電気を送る方法のことです。

単相は配線が少なく、電圧が低いため、一般には家庭用に用いられることが多いです。
対して三相は、1台当たりの容量が多くて送電効率が高く、一般には産業用に用いられることが多いといわれます。

しかし、単純に家庭用・産業用と分けてしまうのではなく、発電所の外部要因(立地条件、変電所との距離など)に合わせて選ぶ必要がある ため、何が適しているのかは一概に答えは出せません。
必ず専門家に相談し、アドバイスを仰ぐようにしましょう。

「パワコン選び」は「業者選び」から始まります

冒頭でもお伝えしたように、パワコン選びが発電量を大きく左右します。
大切なのは、発電所ごとに最適なパワコンを選ぶことです。

とはいっても、どのパワコンが最も適しているのか判断するのは難しいものです。

そこで重要になるのが、業者選びです。
自分の発電所に最適なパワコンについてアドバイスをしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

パワコン選びについて「パネル選定にしか力を入れていなかった」「業者にパッケージされていた」「価格で選んだ」という方が多いというお話しをしましたが、これでは発電量を大幅に下げてしまっているかもしれません。

「パワコン選びも大切ですよ」
「こんな理由でこのパワコンをセットにしているんですよ」
「購入額だけではなく、売電収入も視野に入れて、トータルでお得な方を選びましょう」

といった的確なアドバイスをしてくれる業者がおススメです。

当協会でもお取り扱いがあります

今回ご紹介したオムロンの三相パワコン『KPT』シリーズは、過積載の発電所、抑制エリア、重塩害エリア、と幅広く対応してくれる力強い味方です。
もちろん、当協会でもお取り扱いを行っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

ただし、繰り返しになりますが、重要なのは「自分の発電所に合うパワコンを選ぶ」ということです。
失敗を減らすためにも、信頼できる業者にしっかりと相談してから導入設備を決定するようにしましょう。

当協会では、部材販売をはじめ、EPC(設備・施工などのセット)も充実しています。
全てのパワーコンディショナが安心してご利用いただける製品です。

専門知識豊富なスタッフが、しっかりとヒアリングさせていただき、最適なプランをご提案させて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせください。