太陽光発電コラム

2014年11月に向けて太陽光発電事業の費用について

2014.10.29

3つの費用

太陽光の費用を決める3つの要素から適切な価格を考える

太陽光発電事業を行っている事業者・検討をしている方に衝撃をもたらした九電ショック以降、太陽光発電事業を取り巻く環境がどんどん変わってきています。
これから検討をしていこうと考えて人の中には一度検討するのをやめて状況が動くのを待っている事業者様が比較的多いように感じます。

正直、今後どのようになるかわかりかねますが少し立ち止まって考えるのであれば、費用について再度検討してみてはいかがでしょうか?

太陽光発電事業は初期費用にかかる費用がパネルメーカーや設置する業者によって大きく異なります、正当な理由でコストが異なることもあれば明らかに適正金額から離れてしまっていることもあります。

実際に出てきた見積もりと、適正価格との間に低圧案件であっても何百万と差がでることは珍しいことではなく、それぐらい差があいていても気がつかずに契約を行ってしまうことが多く、設置した後にいろいろと話しをした結果、非常に高額で設置をしたことに気がつき後悔されている事業者様と今まで何回も話しをしてきました。

太陽光発電事業の初期費用に関しては当協会のような第三者機関にご相談いただくのが一番良いかと思いますが、電話をするまではちょっと・・・と二の足を踏まれる方もたくさんいるかと思います。

すべてのパネルメーカーの費用を出すことは難しいですし、条件などによってすぐにコストは変わりますので正確なこともお伝えしにくいのが事実です。

このような中で今後太陽光発電事業を検討していく事業者様が初期費用を考える上で重要な点はどこなのでしょうか?

失敗しない太陽光発電事業のために当協会が気をつけないといけないと考えている3つの要素をご紹介します。

費用を決めるための3つの要素

① パネルメーカー
② 工事会社
③ 整地・フェンスなどの費用

太陽光発電所の設置費用はこの3つの要素で決まります。

①パネルメーカー

パネルメーカーは大小さまざまなメーカーが存在します。
大きくは国産のパネルメーカーと海外のパネルメーカーとで別れます。
国内のメーカーは多くの方がご存知の会社から一般的にはあまり聞かないようなメーカーまで様々です。

多くの会社がOEMやODMといった形で海外に生産ラインを持っているため、純粋な国産とはいえないメーカーが多いです。

国産メーカーの魅力は高い知名度の会社が保証をするといったところでしょう。
品質面は海外メーカーも高いた目を見張るような違いがあるわけではありませんす。

一概には言えませんが海外メーカーに比べて費用が高い場合が多いです。
1kWあたり約3~5万円ほど高いように感じます。

海外メーカーは国内メーカーよりも数が非常に多く、ほとんどのメーカーは聞いたことがないようなメーカーです。

特徴としては価格の安さが上げられます。

メーカーの費用の基準としては海外メーカーを元に話しをさせていただくことが多いです。
費用は平均1kW あたり25万円程度でご説明させていただくことが多いです。
ただし、海外メーカーの中にはこの金額よりも圧倒的に安く設置することができるメーカーもあります。
保証や品質を何も考えないメーカーであれば上記金額から8万円以上もコストを下げることができます。
しかし、当然ながらこのようなメーカーでは太陽光発電の大きな魅力である安定して、収益を確保することができないのは説明するまでもありません。

太陽光発電事業においてパネルメーカー選びは非常に重要となります。
価格が安いからといって安いメーカーに飛びついては後々失敗する可能性が非常に高くなります。

② 工事会社

太陽光発電所の設置工事に伴う工事は大きく2つあり、一つが太陽光発電所の設置工事でもう一つが電気系統の工事になります。

見積もりを取る際には、パネルなどの部材の費用と設置工事費用が分かれており、太陽光発電所の費用が適切かどうかを確かめるためには重要です。

ただし、設置工事費用は地域によって比較的大きな差があります。
地元の業者が必ずしも一番安いわけではありませんので様々な業者から見積もりをとり、しっかりと比較を行うことが重要です。

③ フェンス・土木費用

太陽光発電所の費用はパネルなどの設置だけではありません。
設置を行うための土木工事と発電所の周りに設置を行うフェンス工事などが必要になってきます。

土木工事の費用は設置を行う土地の状況に応じて費用が大きく変わるので一概には言えません。正確な費用を知るためには必ず現地の調査が必要になります。
現場の状況を確認せず算出してもらった費用だと実際の調査後大きく変わる可能性がありますので見積もりを取るときは必ず現場調査後に出してもらうようにしましょう。

フェンス工事は設置を行うフェンスの種類で費用が大きく異なります。
フェンスを見直すだけで大きな費用を抑えることができるのできちんと検討するようにしましょう。

3つの要素をご紹介しましたが、初めて太陽光発電事業を検討する方にはわからないことが多いため、一番は当協会のような第三者機関に相談をすることが一番だと思います。

日本住宅工事管理協会はあくまで第三者機関として事業者様が一番良い発電事業を行えるようにしっかりとサポートをさせていただきますのでどうぞお気軽にご相談ください。