太陽光発電コラム

業者選定で考えないといけないこと~倒産リスク~

2014.07.23

20年後その業者は何をしているかを考えてみる!

太陽光発電事業は20年間の長期間にわたり安定した利益を得ることが出来る点に大きな魅力があるといえます。
しかし、現実には様々なトラブルが報告されており、20年間どのような運用を行っていくのかが注目されています。

何かしらのトラブルが起こったときに対応するのは誰なのか?当然それは事業者様です。
とはいえ事業者様だけでは解決できない問題も多いと思います、そんなときに頼るのが設置を行ってくれた業者です。
そのため業者を選定する際には20年後その会社が何をしているのか?何かトラブルが起こったときに対応してくれるのか?という支店で業者選定を行うのが重要です。
多くの方にこのことをご説明させていただきますがほとんどの方にとって施工会社は実態のわからないもの、20年後のことはわからないと考えています。

何度も記載させていただいているように太陽光発電事業は20年の長期間にわたり運用し続けないといけないものです。
わからないといって考えなければ何か合ったときに困るのは事業者様ですので、眼を背けずにしっかりと考えていきましょう!

事業内容からその会社の将来を考えてみる

今はインターネットで簡単に情報が検索できるようになっています。施工会社の名前で検索を行うとほとんどの場合HPをお持ちだと思います。HPの会社概要から多くの会社の将来を想像することが出来ます。

事業計画は何?

多くのHPの会社概要には事業内容が記載されています。
事業内容を見ることでその会社の20年後はわからなくても数年後を想像することは出来ます。

事業計画はその会社が何を行ってお金を稼いでいるかがわかります。
注目すべき点はその会社が太陽光発電の設置以外にどのような事業を行っているかで?です。

皆さんもご存知のように太陽光発電事業は2012年7月に始まった固定価格買取制度によって爆発的に需要が伸びました。
需要が急激に伸びた結果、非常に多くの事業者が太陽光発電事業の設置に参入してきました。
参入してきた会社には2つのパターンがあります。

1つ目は建築事業などを行っていて、太陽光発電事業は事業の1つの柱である場合(太陽光発電以外に事業を行っている会社)
2つ目は太陽光発電事業しか行っていない場合

太陽光発電事業は売電価格の値下げの影響により、爆発的に伸びるのはおそらく今年が最後だといわれています。

今は需要が大きいので太陽光発電の設置のみを行っていても引く手あまたで売上をたてることが出来るでしょうが、需要がへる来年・再来年も同じ売上を維持することが出来るでしょうか?おそらく難しいでしょう。

太陽光発電事業がもうかると踏んで事業参入してきた太陽光発電専門の会社は、何かの考えが無い限り売上の維持が出来ずに事業撤退をしてしまうでしょう。

太陽光発電事業専門とすればなんとなく専門的にやっているのでノウハウがあるように思われがちですが、実際はそうとも限りません。

太陽光発電事業の需要が少なくなったときにどのように売上を建てるのかを考えて、事業計画を考えていればいいのですがおそらくほとんどの会社がそのような計画を持っておらず、需要が減ることで撤退という選択肢をとると思います。
(もちろん全ての会社が当てはまるとはいえません)

太陽光発電を専門にやっている会社でもしっかりとしているところもあります。
そのような会社を見極めるにはどうすればよいのでしょうか?
見極めるコツは設立年月日です。

2012年の7月より始まった固定買取価格制度以降や直前に設立している会社は少し注意したほうがいいかも知れません。
記載させていただいているように需要が伸びたことにあわせて参入している会社の可能性があります。
(もちろん違う可能性もあります)

事業計画と設立年月日だけで判断は出来ない

銀行がつぶれてしまう時代に絶対はありえません。
上記に当てはまらない会社でも当然倒産のリスクはあります。あらかじめ絶対に倒産しない会社はありえないことを前提にしないといけません。
もし、会社が倒産してしまってもトラブルが起こった際に対応できるようにしていれば何かが起こっても対応することは出来ます。
倒産しないことに越したことはありませんが施工会社にもしなくなってしまった場合どのような対応になるのかを確認しておくことも重要です。

業者選びが太陽光発電事業の成否を握っています

このHPでも何度かお伝えしているように太陽光発電事業は設置業者の良し悪しによって、成否が決まるといっても過言ではありません。

良い業者に当たればそもそもトラブルが起こる可能性が低くなります。(設置後のトラブルの半分は設置時の工事の問題といわれています)
もし何かしらの問題が起こってもしっかりと対応をすることで事業への影響を最小限にとどめてくれます。

良くない業者の場合、設置後連絡が取れないなどもよく聞く話しです。
わかりにくく目を背けたくなる点ですが目を背けずに取り組むことが太陽光発電事業を成功につながりますのでしっかりと取り組んでいきましょう。

日本住宅工事管理協会のご紹介

日本住宅工事管理協会では事業主様のご要望をまとめさせていただき、最適と思われる業者をご紹介させていただいております。

ご紹介させていただくのは当協会の協賛会員で厳しい審査をクリアしていますので倒産リスクは低いです。
また、もし仮に倒産してしまったとしても、協賛会員の中から別の会社をご紹介することが可能で、事業者様に安心していただける体制を作っております。

業者選びでお困りになられましたらお気軽に声を掛けていただけたらと思います。